うちの白柴さんは
性格は悪いけどめっちゃ可愛い顔してます。
性格悪いっていうのか
外でお散歩するときは外面が良いっていうのか
誰にでもしっぽ振って甘えているんだけど
家の中では常にダラダラ
だっこしようと思って近寄ると嫌がって逃げていく
触ると不機嫌になります。
特に服なんて絶対に着てくれない。
かわいい服を買ってきても
着させた途端に急にテンションが落ちてしまい
小屋の中にそそくさと引きこもってふて寝。
人間みたいな感情の持ち主です。
そんな柴犬ですが
最近 皮膚炎を患っていて写真のような
エリザベスカラーをしています。
目次
犬種による病気
犬によってはヘルニアとか足の脱臼とかを
心配しなければならないみたいですが
柴犬の場合は皮膚炎が多いみたいです。
前足を常に噛んだり舐めたり
お腹周りを常に掻いたり
最初ストレスなのかな?と思い
心配して病院へ行けば
『ストレスやアトピー性皮膚炎ではなく』
『食物アレルギーだと思います』
との診断
食物アレルギーの原因を特定
血液検査を実施してアレルギーの原因を特定する方法も
あるらしいですが、担当獣医さん曰く
あまりあてにならないらしいです。
今回用いた方法は
最初極力一つのアレルゲンが特定されないドライフードだけを
与えて皮膚炎がなくなることを確認してから
一種類ずつ副菜を増やして
アレルギーの原因となっている食べ物を
特定していくという気長な方法を勧められました。
アレルギーがでない食べ物
よく言われるのが
牛豚鶏が比較的アレルギーが発生しやすく
ターキー、鹿などのジビエが出にくいと言われているみたいです。
また魚や穀物も問題ないと言われています。
ドライフード選び
『アレルギーに配慮した』という謳い文句でも
実際に牛豚鶏のいずれかが含まれていたりしており
何種類もドライフードを変えました。
一種類のドッグフードだけだと食べない柴犬
これはうちのワンコだけの話かもしれませんが
TVコマーシャルのように
ドライフードをがっつくように食べる姿を見たことがありません。
いつもすぐに飽きてしまい完食はしません。
色んな経験から得たお気に入りのアレルギー対応ドッグフード
そんなことを試行錯誤しながらたどり着いたのが
二種類のドライフード
ヒルズ プリスクリプション・ダイエット d/d ドックフード 療法食
ニュートロ ナチュラルチョイス フィッシュ&ポテト
この二種類をブレンドすることで
翌日のうんちから変わりました。
以前までは少し柔らかく下痢気味だったけど
きれいにつかめる状態に変化。
アレルギー反応を起こしているかどうかの
一つの目安としてうんちの状態を知ることも
このワンコのとっては重要なバロメーターなのかと思っています。
まだ少し掻く癖はありますけど
以前に比べて本当によくなりました。
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