アラフィフは
定年へまっしぐら
定年後新たな世界へ飛び込むか? それとも延長?
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定年後の夢~夢はたくさんある方がいい

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定年はまだ先の話。
2025年に定年問題も法整備されるので
会社もどう動くのか、また社会全体もどういう
風潮に変わるかが、わかってから定年を迎えるので
まだ定年という年齢も何才になるのかも
流動的だけど今から定年という節目を
どう考えていったらいいのか?

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僕の思いを記事化します。

サラリーマンの宿命:転勤と定年

自営業と比べてサラリーマンの大きな違いは
転勤と定年があるということだと思う。
この二つは大きなサラリーマンの宿命で
絶えず変化に対する不安と
新しい環境への順応を問われる節目だと捉えています。
僕の場合 入社して配属された
最初の支店から違う支店に転勤するというのは
すごくネガティブない意味合いを感じていた。
社命で一人で新しい環境に出向き
そこで仕事をするだなんて
ストレスしかないと思っていた。

実際に転勤してみて

毎年毎年営業の仕事っていうのは
与えられた目標金額を達成していくということを
目指してモチベーションを高めていくのだが
実際にその年間?もしくは月間の
目標売上の達成だけでは
毎日の行動規範になるようなモチベーションを維持するのは
少々無理がでるので自分なりの毎年毎年の
美学を追求しながら一生懸命そこに向けて
自分の理想の自分を実現するために日々研鑽するようにしていた。
それが同じ環境で同じ仲間と同じ取引先という
環境の中ではどうしても自分自身にも甘えが発生してしまい
気持ちのゆるみが出ると思っていた。
そういう意味では転勤というのは
支店内だけでなく社外との関係も全てリセットしてくれる
最大の武器であると思うようになりました。
それ以降は転勤で新しい赴任地に来た時に
『僕がこの地を去る前までの間にこういうことをしよう!』
心に決めてそれをモチベーションに加えていました。
それをやることで転勤が楽しくなり
次の赴任地での新しい環境と新しい人との出会いで
自分の幅が大きくなっていくような思いを
勝手に感じていました。

定年も同じようなものかも?

全く違うのかもしれませんが
(経験してないのでわからない)
定年も転勤と同じような不安と期待が
交差しているものなのでは?と思っています。
確かに会社からの期待度は極端に減ってしまい
給料もそれに比例して下がってしまいます。
しかしそれが嫌な人は
裸一貫で違う業界で独立自営(個人事業主)を目指せば
働いた分だけ自分の成果として
お金が入ることをした方がいいのかもしれません。
会社の評価制度というのはどこも
複雑で自分の稼いだ分がそのまま給料として
反映されるところの方が少ないと言っても過言ではないと思っています。
⁽そもそも完全成果主義/歩合制を採用しているのであれば
定年という節目を置く意味がないとは思いますが)
ある意味、完全歩合だけで評価しない会社は
社員全体の生活を考えてくれている優しい会社だと思いますので
中にいると中々感じられない恩恵がたくさん存在しているはずです。

転勤は拒否できないが定年は選択できる

転勤と定年は似ているものだと書きましたが
やはり大きく異なる点は定年は
『延長再雇用』『定年退職』を自分の意志で
能動的に選択できるというのがメリットだと思います。

能動的になるには

延長再雇用も定年退職も
どちらもネガティブなことなので
能動的にはなれない。
と考える人が大半かもしれませんが
定年になるまでの間に
『60才を超えたらやりたいこと』を作っておくと
それが楽しみになってきます。

実現不可能と思ってあきらめずに夢を見ること

やりたいことを一つに絞る必要は全くないと
思います。
確かに僕たちが学校を卒業して
就職するときは何か一つの方向(業種)に絞って
活動してきたと思いますが
定年後って、もっと気楽に考えてもいいのでは?
と思っています。
新卒で就職する際は10年後20年後の自分を見据えて
その会社の中でどうやって生きてくか?を
かなり重要視して過ごさないといけないはずですが
定年後は極端な話
『嫌なら辞める』という気楽な環境になる人は
新卒時に比べると圧倒的に多くなると思います。
それよりも好きなことをたくさん見つけておけば
それの実行するための定年後と考えるべきではないでしょうか?
先日記事化した第二種電気工事士の話も夢の一つです。
実際になるかどうかはまだ結論を出さなくてもいいので
自分の好き具合を今の時期に試しておけばいいのかな?と思っています。

こんな夢をたくさん作っていこうと思っています。
夢を全て叶えてダブルワーク、トリプルワーク
マルチワークをするのも定年後の自由。
現在の会社に残るのも自由。
一番大切なのは
『定年後他にやることがないから
とりあえず慣れ親しんだ今までの会社で定年延長する』という
気持ちで再雇用したら
再雇用期間の毎日はつらいものになるだろうし
雇用する側も不満ばかりが溜まってしまいます。
どうせ再雇用の道を選ぶのであれば
しっかりと活躍の場を勝ち得て
やりがいのある仕事として
毎日を過ごせるようにならないと
心の健康も保てなくなります。

また新たな職業探しの旅に関しては
現時点でも電気工事士以外にも
やりたいことが他にもありますので
それを次回書いていこうと思っています。

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最後までお読みいただきありがとうございました。








ABOUT ME
こむぎのパパ
中学時代の顧問の先生の影響で高校英語教師を目指す。 教育実習後、産休教師として夢の教職に就いたが挫折し半年で退職。 外資系企業に就職し最近は地方の支店長として日本各地を転々。 そのおかげたくさんの人や場所に触れ合うことができました。 野球は関西人のくせに生まれた時からドラゴンズブルーの血が流れています。

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