間もなく健康診断の季節がやってきます。
毎回LDLコレステロールの異常値で再検査になる僕。
運動しても食事制限しても減らないのですが
今年は期待しています。
なぜなら今回はオイルについて勉強をしたのと
積極的に『良い油』を摂るように意識した一年だったから。
目次
MCTオイルは現代人への万能オイル?
食生活の変化のよってもたらす現代の病気の中で
使っている油が原因となることが多く叫ばれています。
しかし、MCTオイルが良い油にも悪い油にも分類されていない資料があります。
積極的に摂りたい油 | オメガ3脂肪酸(青魚系、アマニ油、えごま油等 |
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適度に摂りたい油 | オメガ6と9脂肪酸(コーン油、大豆油、オリーブ油、べに花油等) |
減らしたい油 | 飽和脂肪酸(食肉油、乳製品油、加工食品のパーム油等) |
参考資料:第一薬品工業のHP抜粋
MCTオイルが注目される理由
早くエネルギーに変わる
MCTオイルは一般の植物油に比べて約4倍の速さで体内で分解される為
『素早くエネルギーに変わり』『体脂肪として蓄積されにくい』と言われています。
アスリートや高齢者のエネルギー補給
ジム通いが趣味の筋肉マッチョな後輩君がいつもMCTオイルを持ち歩き
食事の時に、取り出してはかけてました。
アスリートはエネルギーが必要不可欠ですが
より早くパワーに変えるた為にMCTオイルを使っているとのことです。
また高齢の方で食事量が少なくなってきて栄養が充分に
食事から摂れなくなってきた人にもMCTオイルをかけることで
エネルギーを効率よく摂取することができます。
MCTオイルは他の油よりも高価なのが難点
ココナッツオイルから作られるMCTオイルは
他のオイルに比べてみても高価で
あまりスーパーの店頭でも多くの種類が陳列されていません。
MCTオイルは二つに分類~パーム由来とココナッツ由来
一言でMCTオイルと言っても原料が二種類あるそうです。一つはパームフルーツの種から取れるパーム核油のことです。この油は安定的に生産が出来るので市場でも比較的安く取引されています。もう一つはココナッツオイル。以前にも流行ったココナッツオイルを調理に使うというのと同じです。パーム油は酸化しやすいという難点はありますが製造工程や品質管理も全く同じなので品質が落ちるというような懸念はないとのことです。
ドンパトしてたら情熱価格のMCTオイルを発見
近所のスーパーがドン・キホーテに変わって以来
週末ごとの日課になっていたドンパト(ドン・キホーテのパトロール)も
最近は目新しさも無くなってきたので
さぼり気味でした。
そんな日になんと食料品売り場に
ドンキのPBブランド『情熱価格』シリーズに
MCTオイルが陳列されているのを発見しました。
情熱価格MCTオイルもなんとココナッツ100%と明記
素晴らしいですね。
販売者は情熱価格アマニオイル(=コストコ)と同じのフラットクラフト社
『シンガポールのココナッツ製造メーカーが科学的工法や
合成添加物を一切加えないで作ったMCTオイル』と
説明書きに書かれています。
販売元のフラットクラフト社は
以前にも書いたドン・キホーテ『情熱価格シリーズ』アマニオイルと
同じ販売メーカー。
アマニオイルはコストコでも販売しているメーカーなので
信頼度が高いはず。
値段は?
175ℊ入りの100%ココナッツ由来のこのMCTオイル
AMAZONで全く同じメーカーのオイル
ドン・キホーテ店頭価格では798円(税込862円)でした。
AMAZONでの購入よりも安いです。
ドン・キホーテの店頭で手に取ってみて買うのも良いし
近くにない人はAMAZONでポチるのも良いと思われます。
健康志向が高まるなか
良い油を体内に摂り入れることを意識して
MCTオイルやアマニオイルを使ってみるのもいいと思います。
どちらも共通しているのは常温で使うので
火にかけた調理には向いていません。