アラフィフは
定年へまっしぐら
定年後新たな世界へ飛び込むか? それとも延長?
健康 PR

導眠剤マイスリーをやめました②~予期せぬ出来事で止めることができました

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

前回はマイスリーを服用したきっかけと
長年服用していた時の気になる症状を解説しました。

副作用が少ないと言われているが、週刊誌等で副作用があると言われ始めてきた

薬というのは両刃の剣
賢く使えば良い効果が出るのはもちろんだけど
使い方を誤れば身体に負担を与えてしまう。
そんな中で週刊誌等の見出しに
『危ない薬』というタイトルで薬品別に
その副作用について問われるようになってきた。
さらにインターネット記事でも調べていくと以下のようなお話も出ている。

東京女子医大病院~睡眠薬や抗不安薬について

頭でわかっていても止める勇気がなかった

このような副作用があるのも怖かったけど
それ以上に夜に眠れなくなる方がもっと怖かったのも事実。
次の日の仕事に影響を及ぼしてしまい
睡眠不足で体を壊してしまうのでは?という
気持ちも同時にありました。
そのため、毎日寝る前に歯磨きを終わった後に
ルーティーンのようにマイスリーを服用し続けました。

止めるきっかけは支店にガジェット好きの部下が転勤してきたこと

そんな状況が続いていた頃に
一人のスタッフが同じ支店に転勤してきました。
ある日二人で昼食をしている時に
彼の腕に細い腕時計みたいなものが気になり、それが何なのか
気になり聞いてみました。

スマートウォッチ

彼がつけていたのはfitbitというスマートウォッチ。
時計の機能だけでなく
万歩計にもなり24時間心拍数を管理することで
睡眠時間の記録や眠りの深さまで教えてくれるという。

すっかり彼の話術に魅了され昼食を食べ終わってすぐにポチリました。

早速装着して睡眠。

目からうろこの気づき。自分が自覚している以上に睡眠が記録されているということ

眠るときに頭の中でいろいろ考え事をしていると
眠れなくなってしまうと思っていたのですが
ある日、同じように考え事をしていて睡眠時間が少なかったと
思ったにも関わらず、スマートウォッチが記録した睡眠時間は
僕が感じていた以上に多く、睡眠時間として充分でした。

眠れてないと思うのは錯覚なのでは?

別の日にお酒を飲んで帰宅する際に
電車の椅子に座り、『まだ目的地の駅まで10分以上あるから少し目をつぶってみよう』と
思い少しだけ目をつぶって意識はしっかりとしていたので『そろそろ着くかな?』と思い
目を開けると既に目的地の駅は2つも通り過ぎてしまい
思いっきり乗り過ごしたことがあります。

自分では寝ていないつもりでも実は寝ているということがあるのかも?

スマートウォッチをつけて寝る準備をして自分ではまだ入眠していないと
感じていても本当は眠っているということに気づきました。

マイスリーの服用中断を決意

翌日からこの状況を踏まえて、『マイスリーを飲まなくても
本当は眠っているのでは?』という勝手な仮説を
実験するために服用を中止しました。
『結果はやはりしっかり充分な睡眠時間が記録されていました』

『本当はよく眠れているんだ』と自己暗示をかけてみた

結果として自分自身に『薬を飲まなくてもしっかり眠れる』という風に
言い聞かせて寝るようにして
仮に眠れない日があったとしても
眠れないと焦るよりも『こうやって意識はあるように
感じているけど、実はこれでも眠れているんだ』って
信じ込ませるようにすることで自分自身を安心させました。

この事がきっかけでマイスリーを全く飲まなくなりました

ちなみに今はAppleWatchをつけています。

スマートウォッチはそれから進歩を遂げており
これから不安になるような心臓病などを検知できるような
心電図機能や血中酸素濃度が測れるようになりました。
健康面はもちろんAppleWatchをつけていて生活面で便利なのは
・携帯電話の着信を逃さないこと
・お財布を持たずに地下鉄などの交通機関に乗れること
・散歩や運動を促してくれること
等です。この時計のおかげで
僕の生活も規則正しくなり健康への意識も深まった気がします。

最後までお読みいただきありがとうございました。







ABOUT ME
こむぎのパパ
中学時代の顧問の先生の影響で高校英語教師を目指す。 教育実習後、産休教師として夢の教職に就いたが挫折し半年で退職。 外資系企業に就職し最近は地方の支店長として日本各地を転々。 そのおかげたくさんの人や場所に触れ合うことができました。 野球は関西人のくせに生まれた時からドラゴンズブルーの血が流れています。

外資系営業マンこむパの目利きをもっと見る

今すぐ購読し、続きを読んで、すべてのアーカイブにアクセスしましょう。

続きを読む