アラフィフは
定年へまっしぐら
定年後新たな世界へ飛び込むか? それとも延長?
こむパの思考 PR

ジャンクイン、ジャンクアウト(Junk-in, Junk-out)

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白柴コムギの散歩の時にはaudibleで本を聞いています。
政治、経済、生き方等々の本を中心に
1.4倍速のスピードで聞いていると
大体朝晩の各30分の犬の散歩で一週間もあれば
一冊の本が読める計算となります。

・散歩中に一番共鳴したのは故稲盛和夫さんの本

シンプルでわかりやすく
当たり前のことを書かれているのですが
それを実行することが本当に難しいと実感させられました・

学生時代までは近所に住んでいました。僕の人生の教科書のような方です。

・投資の本も夢があるので、散歩するときにはおススメです。
(帰宅後に即実行できますからね。)

『毎月5000円で自動的にお金が増える方法』

単なる投資の本だと思ってましたが、この本に書かれている投資方法はさておき
自己啓発の本としても非常に面白いのでおススメします。

お金に対する考え方を180度逆転させる

『6才までに形成された考え方がお金に対する考え方に影響を与える。

『三つ子の魂百まで』と日本でも言います。
ただ『お金の使い方まで幼少時代の教えが影響する』というのは
あまり共感はしませんでしたが、『そういう考え方も面白い』的に
捉えるのもいいのかもしれません。
確かに日本人の場合は親が子供に
『危ない橋を渡らせたくない』という考え方から
失敗をした時の恐怖感が先立って、一歩前に進めなくなってしまいます。

ジャンクイン、ジャンクアウトで一歩前へ

失敗の情報やネガティブな情報が、更に行動へブレーキを強く踏ませると言います。
『君子危うきに近寄らず』が正しい教えなのかもしれません。
しかし背中を押してくれる人もいる反面
老婆心からだと思いますがリスクを案じて
行動をストップさせるような言葉を発する人も多いはずです。

『悪い情報を得れば、悪い結果しか出ない』

何か新しい事に挑戦しようとする場合には
このジャンクイン、ジャンクアウトの考えを思い出すと
心の中のブレーキが解けるかもしれません。

『悪い情報を遮断するためにテレビのニュースを見ない』

いやいや、社会ニュースは見なくてもいいけど
政治、経済更に日本を取り巻く近隣国と経済的な影響を与える
欧米の主要ニュースくらいはチェックしないとダメだとは思います。
(そうでないとそもそも投資できませんよ。)

僕の考えるジャンクイン、ジャンクアウト

投資本ですのでお金に対する投資行為を
6才までには否定的に捉えている家庭で育つと
それが影響してしまい、投資行動に移れない
ということが本題ですが、
僕はこの本から自己啓発を取り入れるには
共感できるところだけを取り入れ
疑問に思うところは自分の中で徹底的に自問自答することが大切だ
という教訓を得ました。

SNSの危険性

世の中には情報があふれています。
特にSNSの普及によって
本来は少数派の偏った過激な発想の意見までもが
平等に発信されるために、その情報を得た人は
これが主流の考え方と誤解してしまったり
鵜呑みにして思考が凝り固まったりしてしまいます。
たくさんの情報をSNSで拾っていくと正反対な意見を
唱える人が多くなっていき
『何が正しくて何が間違っているのか?』わからなくなる場合があります。
また一方では好みの記事ばかりを選んでくるので
バランスの取れた中庸な考え方から極端な思想に
深入りしてしまう危険もあります。

元気になるものだけを取り入れ、不安になるようなものは削除

ジャンク(JUNK)とは【ガラクタ】です。
読んで不快に思ったり、不安ばかりになるようなものは
選択しないというのがジャンクインの基本です。
不安になる90%の事は発生しません。

『思い立ったら行動する』

このスタイルが大切だと実感しています。
人生は短く、失敗したらまたやり直せばよい。
50才になっても60才になっても失敗したら
またやり直す。
どこで答えが出るのかわかりませんが
死ぬ前に『ああ面白かった~』って言えるような人生を
送りたいと思います。

あれこれ頭の中で悩まず考え込みすぎず
やりたいことをやっていけるパワーが一番必要です。

こむパ
こむパ
最後までお読みいただきありがとうございました。






ABOUT ME
こむぎのパパ
中学時代の顧問の先生の影響で高校英語教師を目指す。 教育実習後、産休教師として夢の教職に就いたが挫折し半年で退職。 外資系企業に就職し最近は地方の支店長として日本各地を転々。 そのおかげたくさんの人や場所に触れ合うことができました。 野球は関西人のくせに生まれた時からドラゴンズブルーの血が流れています。

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