僕は60歳で支店長を退き、数週間の休養を経て名古屋支店に再雇用という形で戻ってきました。
支店長としての責任から解放され、今は“一スタッフ”として、現場を見守る立場にいます。
この変化は、僕にとってとても大きな転機でした。
毎日が時間に追われる日々から、自分のペースで働き、**「これからの人生をどう楽しむか?」**に目を向けられるようになったのです。
その中でふと思い出したのが、若い頃に夢中になったアウトドアのことでした。
目次
🔶 「いつかやりたい」が「今やってみよう」へ
ソロキャンプを始めたかった理由
コロナ禍の数年間、世の中は“ソロキャンプ”の大ブームでした。
人との距離を保ちながら自然を楽しめるということで、多くの人がキャンプに魅了されていました。
僕もそのブームを横目に見ながら、
「落ち着いたら始めてみたいな」
と、いつの間にかキャンプギアを少しずつ揃えていました。
だけど、現実は忙しさにかまけて使う機会もないまま時が過ぎ…。
そして今、ようやく時間に余裕ができた。
ちょうどその頃、メルカリやフリマアプリでは、**「使わなかったキャンプ道具」**が中古で安く売られるようになっていました。
新品同様のアイテムを手頃な価格で揃えられる時代。
これはもう、やるしかない。
🔶 でも問題があった。道具を運べるクルマがなかった
キャンプを始めるにも、釣りを再開するにも、道具を積んで移動できる車が必要です。
実は我が家にはEV(日産リーフ)がありますが、荷室がやや狭く、航続距離や充電スポットの問題で長距離にはやや不安が残る…。
「アウトドアや非常時にも頼れる“万能なクルマ”が欲しい」
そう考えた時に出てきたのが、三菱アウトランダーPHEVという選択肢でした。

🔶 なぜアウトランダーPHEVだったのか?
電気×ガソリンの安心感と、災害時にも頼れる相棒
アウトランダーPHEVは、プラグインハイブリッドというジャンルの先駆け的存在。
都市部の通勤ではEV走行で静か&経済的。
郊外や高速道路ではエンジンで力強く走れる、まさに**“いいとこ取り”の車**です。
さらに最大の魅力は――
1500Wまで電源を供給できるAC電源コンセント。
キャンプ場で電気ケトルを使ったり、災害時に炊飯器や扇風機を動かしたり…
万が一の「停電」や「避難生活」にも対応できる、まさに移動式発電機としての価値もあります。

🔶 ただし、新車はもちろん中古車も高い。そこで“中古オークション”という手段へ
アウトランダーPHEVは新車で買うと400万円前後。僕のような再雇用世代にはやや負担が大きい。
そこで調べ始めたのが、中古車オークション代行という手段でした。
中古車店の在庫車は、中間マージンが何層にも重なって価格が上がりがち。
一方、オークション代行なら、中間コストをカットしながら、より状態の良い車を予算内で手に入れることができます。
この「知る人ぞ知る」方法に興味を持ち、地元で代行業者を探し始めることになります。
🔻次回予告
【第2回】営業トークより“信頼”を買う
なぜ個人経営のオークション代行業者を選んだのか?
今回のブログは細かいことが語れませんでしたので、詳しくはYouTubeで配信しようと思います。まだ作成していませんので、まずはチャンネル登録をお願いします♪
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