日本でもコロナ以降の人手不足から始まったライドシェアサービス
アメリカでは空港からホテルまでの移動手段としてもライドシェアサービスが絶対便利
『UBER』と『Lyft』の二つが有名ですが、私は断然Lyftをおすすめします
その理由を今回は紹介します
目次
空港からホテルまでの従来の移動手段
羽田、伊丹、福岡のような都市と隣接しているような空港はアメリカではほとんどありません。そのため移動手段としてはリムジンバスやタクシーが主流です。ニューヨークも以前はJFKエクスプレスというマンハッタンまで一本で結ぶ電車が走っていましたが廃止され非常に不便になっています。
アメリカのタクシーのデメリット
アメリカでタクシーに乗るのが便利そうで案外道中で苦労します。実際に僕が経験したアメリカでのタクシーのデメリットを紹介します
・メーター制のために、いくらかかるかわからない
これは日本のタクシーも同じです。特に市内に近づくと交通渋滞に巻き込まれると、メーター料金はどんどん上がっていきます。
・タクシー運転手は移民が多く、英語と道を知らない人が多い
これも経験上の話ですが、アメリカ移民の就きやすい職業はタクシー運転手です
なので英語もそこそこ、そして何よりも場所を知らない、道を知らないというドライバーに巡り合うことが非常に多いです
ライドシェアサービスは良いとこだらけ
アプリをインストールすればすぐ使えるライドシェアサービス。タクシーでの不安な部分をすべて解決しているといっても過言ではありません。
GPSで待ち合わせ場所に来てくれる
タクシーを呼ぶには自分の場所を伝えないといけませんが、ライドシェアサービスの場合はアプリのGPS機能で車がそこまで来てくれます。
目的地を入力すれば、ピックアップ所要時間と料金を即座に表示
GPSで自分の場所を伝えた後、目的地も入力すれば、候補になる車を3台程度アプリに入れてきます。『一番近くにいるけど高い』とか『大きなサイズの車なので大人数も対応可能なので高い』とか自分のニーズに合ったもの選べばいいです。(僕の場合、一番安いものをいつも選びますが、安いからと言っても古い車が来たというような記憶はありません)
お気に入りのドライバーと車が決まれば、ドライバーのGPSが表示され近づいてくるのがわかります。その時点で『車のナンバー』と『ドライバーの顔写真と名前』が表示されますので何も心配することはありません。(ドライバーにもこちらの情報=名前と顔写真が伝わりますので待ち合わせ場所で会えないという心配は不要です)
乗車中は英語を話さなくても大丈夫、あとはチップだけ
目的地をあらかじめ伝えていますし、料金も最初に決まっているので『わざと遠回りをされて高額な料金を請求される』という心配はありません。しゃべりたくなかったり、英語に自信がなければ乗車中は何もドライバーと話す必要はありません。
チップに関しても途中で入力可能で、15%、18%、20%から選ぶようなアプリが出てきます。
支払いはクレジットカードを事前登録
支払いを現金でっていうのは昔の話。今はキャッシュレス。クレジットカードを事前登録しておけば大丈夫。もしセキュリティに不安のある方はiPhoneの場合であればappleペイ支払いに設定しておくとカード番号入力不要となります
UBERよりもLyftをおすすめする理由
uberとlyftの二つがライドシェアサービスの代表的な会社です。どちらも同じようにアプリをスマホに入れて直接ドライバーを探して目的地まで運んでもらうというシステムなのは変わりません。
しかしその中でも私がアメリカでLyftを強くおススメする理由は以下の通りです。
厳格な審査を通過したドライバーなので安心
Lyftのドライバーになるには犯罪歴を7年前までチェックされ、更に直接会社がドライバーを面接して合格した人のみがドライバーとして登録されています。更に乗り終えた後に乗客へ評価メールが送られるらしく、評価が低い場合は登録から外されるらしいです。(私が利用した時は、そのシステムはなく何も送られてこなかった)
Lyftの価格設定がUBERよりも安いという噂
これは現地の方から聞いた話ですが、Lyftの方がUBERよりも10ドルくらい安く料金設定がされています(私も感覚的に同意します)。それでもドライバーはLyftで登録するというのはドライバーへの待遇がUBERよりも良いと言われています。
そのためなのか?ドライバーさんたちは皆さん誠実にお仕事をされているという印象があります。
実際に乗ってみたのをYouTubeでアップしていますので参考にしてください
皆さんのアメリカ旅行にお役に立てれば嬉しいです
最後までお読みいただきありがとうございました。