朝夕のワンコ散歩の時には
スマホにaudibleをダウンロードして
色んな本の朗読を聞いてます。
再生速度は1.4倍。
これは通常速度なら時間かかるので朗読スピードを速くして
短時間で読み終えることができる機能。
速すぎると散歩中の挨拶やワンコの行動に
気を取られてしまうと集中力が途切れてしまうので
この1.4倍の速度が一番。
AUDIBLEだと無料で聞けます。
目次
今回は厚切りジェイソンのお金に関する話。
ジェイソン流お金の増やし方
ごくシンプルな事が書かれていて 僕の愛読?愛聴?
してるリベ大の両学長と ほぼ共通してることを言葉は違う形で書かれてる。
お金を増やすには
より多く稼ぐか
支出を削るか
手持ちのお金を増やすか
の三つ。 これも最近色んな人が言ってて
両学長のお考えとも共通して書かれてる話。
僕の場合
より多く稼ぐは現実的にはもう難しいかな?って思う。
もう今から爆上げを望めるような 昇進も昇級も期待できないかなあ?
役職定年がないから劇的に減ることもないけど。。。。
また『他の会社へ』って話でも なかなかこの待遇を出してまで
僕を欲しいと言われないでしょ?と思ってる。
じゃあ副業は?と言えば 守秘義務が多いせいで禁止されている。
支出の削減
新聞の定期購読は早々にやめて、
携帯電話もauからUQモバイルに変更し
月々の支払いも4人家族で25000円くらいだったのが
1万円前後にまで削減できた。
さらに先週保険も見直し
ほとんど固定費をスリム化したのでは?と思ってる。
手持ちを増やす
やはりこの点が一番不足してたことなので 一番関心を持って読んだ(聞いた)
厚切りジェイソンさんのおススメとは
ここがリベ大両学長との違う点。
二人とも個別株ではなく全体株価に連動する
インデックス投資をお薦めしてるが
ジェイソンさんはリアルタイムで購入できる ETFをイチオシにしてる。
確かに投資信託は購入ボタンを押しても
すぐに執行されるのではなく、 後日に買い付けが行われるので
実際の買付単価はその時の相場次第ということになる。
僕もその点については悩ましいが、
目まぐるしく変わる相場をみて 買い時を見極めるよりも
お任せの方がいいかな? と思い投資信託を選んでる。
個別株はおススメしてない。
これも詳しく本の中で理由を書かれてるが
僕の場合は両学長と同じく 投資信託と高配当株の二本立てって方がいいかな?
って個人的は納得してる。
投資規模
『現金を3か月分の生活費だけにして 残りは投資へ』と言われるが
月によって変動金も多いので
その辺は+α分手持ち現金で置くように心がけている。
ドルコスト平均法
投資信託やETFに対しては,毎月同じ金額の積み立てが
暴落のリスクも少なく安定的かつ堅実な投資法として推奨されている。
今回読んでいて終始感じたのは 厚切りジェイソンさんは投資家ではなく
ギャンブル的な要素を徹底的に排除して
確実そして堅実な考えに基づいて書かれている素晴らしい戦略家だと思った。
そしてこの本の中ではその理由をしっかりと理論的に書かれているので
非常に納得できる話になっている
住宅ローン
彼は住宅ローンは良い借金だという。
サクッと言えば投資で得られる利息の方が
住宅ローンの金利を何倍も上回るからだとのこと。
退職金で一括返済や途中で繰越返済をするのではなく
そのお金を投資に回した方が 良い結果にお金を産んでくれるとの話。
これは目からウロコ。
住宅を得るために一生かけて支払い続けても
相続で揉める一つの要因は自宅の処分らしい。
誰も住まなくなった家を 遺族で分割することもできないのが現実。
僕も色んな角度で この事について考えていこうと思っている。
リースバックやリバースモーゲージなど 今は問題も多いみたいだけど
変化していき僕が直面する頃には
もう少し新しい商品が出てきて状況も変わるのかな?
最後に
二人の共通点は
今動くことの大切さを
説かれています。
両学長は『今日が人生で一番若い日』
ジェイソンさんはアメリカの諺?
(調べてみたら中国の諺みたいですね)
を引用されています。
『木を植える最もよい時期は20年前である。
次にいい時期は今である』と
ちなみにもう一つの愛読書の稲盛和夫さんの著書でも
『今日を一生懸命に生きる』を大切に唱えられています。
そういう生き方が本当に必要ですね
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