歯は一生の大切なもの。日頃のケアをしないと老後に蝕まれるだけでなく、内臓疾患の原因にまでなるといわれてます。そのためには何も症状がない時からの小まめなお手入れと習慣づけが大切です。
歯磨きは一日何回するの?
歯磨きは習慣。子供のころは朝の一回だけだったような気がします。時代を経るとライオン?がラジオCMで『夜の歯磨き宣言』というスローガンを作り、歯磨きは朝と寝る前に移行しました。そして最近はすっかり昼食後の歯磨きも定着。ランチで時間のない時はマウスウォッシュでブクブクうがいだけで済ますこともありますが、常に口の中を清潔にしていないと気持ち悪いと思うようになってきました。
歯ブラシと歯間ブラシとマウスウォッシュを上手に使う
以前にもこのブログで書きましたが、歯ブラシは電動歯ブラシ、歯と歯の間は歯ブラシでは届かないので歯間ブラシ(しかも歯の隙間の大きさに合わせて、SサイズとMサイズの二種類を使う)、最後に仕上げにマウスウォッシュ(リステリンのアイスミント味が渋くなくてお気に入り)を使って口内を清潔にしています。
意識しているのは口内の細菌除去
口内細菌が増えると虫歯や歯周病の原因になってしまいます。特に歯周病は口臭の原因になるだけでなく内臓疾患や脳にまで影響を及ぼすと言われているので意識して歯周病対策をするようになりました。細菌が増える原因は唾液が減ることです。唾液には細菌繁殖力を抑える抗菌作用がありますが、就寝中には唾液分泌量が減ってしまいますし、就寝中に口を開けて寝ていると外気の細菌が入り放題の状態になるので朝の起床時には口内細菌は最高レベルに達していると言われています。
この口内細菌除去は若いうちから始めるのが良いし歯周病を発症する前からやるのが一番良いとされていますが、歯周病をこれ以上悪化させないようにするためにも、口内細菌を減らすようにすることが大切です。
朝の口内細菌除去へのルーティーン
さて本題の結論ですが朝起きたらまずは口内を清潔にしましょう。食事の前に歯磨きをするとご飯の味が変!って思うので僕の場合はリステリンを食前にします。口の中が渋くならないアイスミント味だと食事への影響も少ないです(私見ですが)
そして食後は電動歯ブラシを歯にあてる感じで磨いて(強く磨かないのがポイント)、歯間ブラシで隙間の汚れを取ります。たった5分のケアで気分よく出社できます。
電動歯ブラシのおすすめはソニックケア!
電動歯ブラシを使い始めたのは10年近くになりますが一番のおすすめは、やはりフィリップス社のソニックケアです。3か月に一回の歯科衛生士さんによる定期健診でも『きれいに磨けてますね』と褒められるのはいつもソニックケア歯ブラシでした。
ソニックケアの欠点は耐久性?
僕の場合、現在使っているソニックケア歯ブラシは3回目の購入となっています。今までの二回はどちらも『突然動かなくなった』というのが原因です。バッテリーの劣化なのか?それとも他に原因があったのかわかりませんが、高価だったので2回目の故障の時にブラウン社製品(Oral-B)に変えました。ブラウン社は電動髭剃りで愛用して、信頼できる世界的メーカーですので耐久性も抜群で全然壊れなかったですが、歯ブラシの形状が回転式だったのとブラシ自体が硬めだったので再度ソニックケアへ買い換えました。今までの経験上でソニックケアは突然動かなくなるって不安なこともあり、一番安いものをAMAZONで購入しました。
基本性能は1万円以上する上位品と同じなので、経年劣化したら買い換えしやすいAmazon限定のフィリップスとのコラボ商品がおすすめです。(ベストセラー1位にもなっている)