日本人の歯に対する意識は欧米に比べて低いと言われている。
その背景には日本の医療保険制度の充実さ。
つまり日本では歯の治療は保険適用とされているが
海外の場合は保険適用外となる国が多く
歯医者さんでの治療費が高額になったりするからだと言われています。
目次
悪くなってからでは遅い予防医学
そのため治療にお金をかけるよりも
常日頃からのケアにお金を費やして予防するという考えは
我々日本人も見習わないといけません。
定期点検と歯のお掃除
単身赴任時代、2-3年ごとに変わる勤務地で
歯医者さんを見つけるのは面倒くさい作業でした。
そのため定期点検と歯石取り(スケーリング)を
1-2年に一回程度にさぼっていた時があります。
そのころの僕は『しっかり電動歯ブラシを使っているから大丈夫』と
過信していたのも事実でした。
コロナ禍休業時に言われた歯医者さんのひと言
単身生活から地元に戻り時間があったので歯医者さんに通ってみると
『はぁ~っ』とため息を漏らされちゃいました。
『表面はきれいに磨かれていますけど歯茎の状態をみると歯周病ですよ』
とまさかの告知をいただきました。
徹底的な歯石取り開始
今までは気づいたら行っていた歯石取り
半年に一回の時もあれば1年もしくは2年に一回と不定期的に行ってました。
今回、当面間毎月歯石取りをすることになりました。
それから1年半過ぎて今は2か月に一回の間隔になり
歯茎自体もしっかりと引き締まってきたようです。
歯は大切、歯の価値とは?
以前にも記事にしたこの話
歯は一生モノなので大切にケアをしなければなりません。
参考記事)☟クリック
電動歯ブラシ問題~ソニックケアって種類が多すぎない?
今はあの時の歯医者さんのため息を忘れないようにするためにも
毎日歯のケアを実施しています。
僕の歯みがきルーティン
- 一日三回(朝昼晩の食後)
- 電動歯ブラシで一本一本磨き上げる
- 歯間ブラシで歯の隙間にブラシを通す(MとSSSサイズの二種類を使う)
- デンタルフロスで歯間ブラシが通らないところをきれいにする
- リステリンで30秒
これを毎回繰り返しています。
おすすめのリステリンはアイスミント味
最初に日本に入ってきた頃のリステリンは
刺激の強い薬の味で口に含むだけでも我慢できないものでした。
また使用後も口の中が渋柿を食べたような渋みで
口の中が気持ち悪くなるような気分にもなっていました。
今は色んな種類のリステリンが用途に応じて販売しています。
マルチな効果があるアイスミント味
それぞれのリステリンには予防効果が明記されています。
僕のおすすめする『リステリントータルケア歯周病予防アイスミント味』は
以下の6つの症状に効果があると書かれています。
- 虫歯予防
- 歯周病(歯肉炎・歯周炎)
- 口臭
- 着色
- 汚れ
- ネバつき
トータルケアゼロプラスクリーンミント味とは間違えないで
実は同じ時期に発売された『トータルケアゼロプラスクリーンミント味』は
上記の6つの効果に加えて『歯石』予防にも良いらしいですが
同じノンアルコールでも刺激が強く口の中で渋みを感じているので使っていません。
歯石は今後も通い続ける二か月に一回の歯医者さんでのスケーリングで
歯石を取ってもらおうというのが僕の考えです。
やはり苦くてつらいものを口に含むのは持続しないので
アイスミント味を是非おススメします。
具体的な使用方法や原材料成分等は以下のメーカーHPを参考にしてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。