定年後の生活は、毎月の固定費をいかに抑えるかが大切です。私はスマホ代を節約するために楽天モバイルを選びました。口コミで電波の弱さが心配でしたが、都市部はもちろん、岐阜の保古の湖キャンプ場でも快適に利用できています。さらに、自宅の電波改善には楽天CASAを導入し、室内でもアンテナ4本の快適通信を実現しました。
目次
定年後に見直した固定費、スマホ代が大きかった
定年後の生活では、毎月の支出を抑えることが大切です。特に通信費は家計の中でも意外と大きな割合を占めます。私は以前、大手キャリアを利用していましたが、スマホ代が毎月8,000円以上かかっていました。そこで目をつけたのが楽天モバイルです。
月額料金は上限3,278円(税込)、データ容量は実質無制限。これなら外出先でもデータ量を気にせず使えます。
口コミで気になった「電波が弱い」という不安
楽天モバイルを調べていると、「電波が弱い」「屋内でつながらない」という口コミをよく目にしました。正直、不安もありましたが、都市部ではまず問題なく利用できるとの情報も多く、思い切って乗り換えました。
自宅の弱電波を楽天CASAで改善
実際に使ってみると、自宅の電波はアンテナ1本。そこで楽天が無料提供している楽天CASAを導入しました。
楽天CASAは、光回線など自宅のインターネット回線を利用し、楽天モバイルの電波を再送信する小型基地局です。
設置はコンセントとLANケーブルをつなぐだけ。1時間ほどでアンテナが4本に増え、通話やデータ通信が快適になりました。
楽天CASAの仕組み(図解)
[楽天モバイル基地局]
↓(弱い電波)
[楽天CASA] ← 自宅インターネット回線
↓(強い電波を再送信)
室内のスマホが快適通信
設置前:アンテナ1本、通話途切れあり
設置後:アンテナ4本、通話・データ通信とも安定
都市部だけじゃない!保古の湖キャンプ場でも快適
先日、岐阜県中津川市の保古の湖キャンプ場に行った際も、楽天モバイルは問題なく接続できました。自然に囲まれた湖畔で動画視聴やSNS投稿もスムーズ。
「格安でここまで使えるなら、もう大手キャリアに戻る理由はない」と実感しました。
楽天CASAの導入条件と申し込み方法
楽天モバイル契約者であること
自宅に光回線などの固定インターネットがあること
楽天公式サイトまたはカスタマーサポート経由で無料レンタル可能
楽天モバイル+楽天CASAのメリットまとめ
- 月額最大3,278円(税込)でデータ無制限
- 自宅の電波が弱くても楽天CASAで改善
- 都市部からキャンプ場まで安定通信
- 無料通話(楽天リンクアプリ)でさらに節約
まとめ
定年後の節約生活では、固定費の削減=生活の自由度アップです。楽天モバイルと楽天CASAの組み合わせは、コストを抑えつつ快適な通信環境を手に入れたい方に最適。
もし自宅の電波に不安がある方は、楽天CASAの無料レンタルをぜひ活用してみてください。