コロナ禍で制限されていた韓国への観光ビザが再開され
2022年7月に3泊4日でソウルへ行ってきました。


一か月前に決まった出張。
準備も万全に整えていってきました。
目次
出発前の準備
コロナ前ならパスポートと航空券があれば自由に渡航できていましたが
コロナでの防疫体制強化の中、準備するべき書類が多かったです。
出発前日にはPCR検査陰性証明書を得ることができ
韓国入国の際に必要な『Q-CODE登録』も完了しました。
https://cov19ent.kdca.go.kr/cpassportal/biz/beffatstmnt/main.do?lang=en
Q-CODE登録のためには韓国語もしくは英語でのみの申請となり
日本語がないのが大きな壁になりますが
YouTube等で探せば優しく日本語で解説してくれています。
最後に登録完了後のQRコードを携帯に登録(スクショ)しておきましょう。
万一 韓国到着時 携帯不具合等に備えるなら印刷しておくのも一つです。
日本の空港での搭乗手続き
日本の空港で航空会社のチェックインカウンターで必要なのは
・韓国入国ビザ
・PCR(もしくは抗原検査)の陰性証明書
それと事前に登録必要なQ-CODEを確認されます。
Q-CODEを登録していない場合は
空港でするように薦められます。
機内で配られる書類
・入国カード(これは毎回必要です)
・税関申告書(こちらも記入が必要です)
・【新】健康状態質問票(黄色い紙ですがQ-CODE登録済の場合は不要です)
仁川空港到着から入国審査場へ
飛行機が到着して降りて入国審査場へ行く手前で
Q-CODE登録者と未登録者が振り分けられます。


たくさん人が立っていてい英語で案内されているので間違いは少ないと思います。
Q-CODEを機械にかざすように指示がある
携帯を空港Wi-Fiに繋げてQ-CODEを取り出し
検査場の機械にかざすように言われるので
事前登録した情報が読み取られ
問題なく通過できます。
あとは入国審査と税関はいつもと同じ。
通常よりも空いている入国審査と税関審査
以前なら入国審査には長蛇の列が並んでおり
審査を受けるのに30分~1時間くらい必要でしたが
今は減便しているのと利用客が少ないせいなのか
全く混雑はせずに飛行機到着から
Q-CODE⇒入国審査⇒手荷物受け取り⇒税関申告まで
全く列などに並ばずにスムーズに通過できました。
仁川空港入国後にすぐにPCR検査
到着ターミナルを出るとすぐにPCR検査を受けました。
・(追加新設)韓国到着後24時間以内のPCR検査
・日本帰国の為の72時間以内PCR検査陰性証明書
⇒日本は全ての国からの入国者へPCR検査陰性証明書提出を義務付けている。
2022年7月25日からは感染防止強化として韓国では(追加新設)の24時間以内検査が
必要となりましたが、僕が入国したのは7月20日だったので
帰国の為のPCR検査を到着後すぐに空港前のPCRテストセンターで受けました。
PCRセンターへは空港到着ターミナルから徒歩5分
ターミナルから駐車場方向へ向かって横断歩道を渡ったところに
PCRテストセンターがあります。
料金は到着検査が8万ウォン、日本帰国用検査は12万4,000ウォンで
PCRテストセンターは事前予約なくても可能
僕の場合は事前に関係部署が事前予約をしてくれていて
その事前案内がメールに届きましたが
当日予約なしでも検査を受けることができるそうです。
検査結果はメールで通知されます
検査結果が出るまではホテルで待機するように指示されます。
⇒日本の空港行われていたPCR検査は、検査結果が出るまで
空港から外に出られなかったということを考えると
このシステムは本当に便利です。
到着検査の結果をQ-CODEに登録が必要
7月25日以降の韓国入国時に必要なPCR検査(到着検査)の
陰性証明書を到着1日以内(翌日の23時59分まで)にQ-CODEに登録することを
義務化されています。
日本帰国用の陰性証明書はMYSOSアプリに登録
日本へ帰国する際にはMYSOSアプリをスマホにインストールしておき
必要事項の登録と今回韓国で検査をした
帰国用PCR検査陰性証明書を登録する必要があります。
登録が完了するとスマホ画面が
『赤』⇒『黄(事前情報登録完了時)』⇒『青(陰性証明書提出完了)』に
変わります。

韓国へは事前準備だけしっかりやっておけば、問題なく入国できます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
追伸
万一韓国入国後にコロナ陽性が発覚した場合はこちらから

最新情報
2022年9月に日韓両国は更に入国制限を緩和しました。
詳しくはこちらから